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2008年06月14日

『沖縄クワンソウ普及協会』 設立の目的

沖縄クワンソウ普及協会は、県内クワンソウの生産者および農業関係者、食品製造業者、研究機関、ご支援いただける個人の方々が、協力体制を確立し、作物および健康食品として産業化していくことを目的として設立されました。

1-認知度向上のためのPR
クワンソウや地域ブランドが広く認知されるように、様々なPR活動を展開していく。

2-生産技術向上・品質保持・安定供給
協力することで解決可能な問題や課題を共有し、共に解決策を見つけていく。

3-野菜・健康食品としての商品展開
エビデンス(科学的根拠)を活用し、クワンソウの可能性を広げ、新たな商品開発を模索していく。

4-地域ブランドの確立
地域生産者が協力し品質を上げ優良生産地とし、地域ブランドを成立させる。

5-窓口の一元化
生産者が県内外からの問合せ対応に煩わされることのないよう窓口を一元化し、正確な情報を共有・発信する。

  
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Posted by 沖縄クワンソウ普及協会 事務局 at 16:51Comments(0)

2008年06月14日

クワンソウ(和名:アキノワスレグサ)とは?

沖縄の伝統的島野菜「クワンソウ」(和名:アキノワスレグサ) 

薬草の宝庫・沖縄から、新しい魅力満載の素材が登場しました!

「クワンソウ」とは沖縄の方言で、和名では「アキノワスレグサ」といいます。
沖縄の気候風土に適しているため昔は、どこの家の庭でも栽培されていました。
食用というよりは、むしろ不眠やイライラしているときなどに民間療法として利用されることが多かったようです。
そのせいか「沖縄の野菜」としての認知度はまだ高いとは言えません。
しかも地域や年代によっては、ウチナーンチュ(沖縄県民)にもクワンソウを知らない人が増えてきました。

クワンソウのつぼみや茎の白い部分は、ほのかに甘味があり、シャキっとした歯ごたえや、クセのないさっぱりとした味に、旬の野菜独特の瑞々しさが溢れています。
最近、特色のある新たな沖縄野菜として、沖縄料理を提供する料飲店などから、注目されてきました。
また、お茶をはじめ、健康食品としてもサプリメントやドリンクなどへの商品化の取り組みも始まっています。

クワンソウの予想を超える有効性と安全性は「バイオベンチャー企業研究開発補助事業」の中でソムノクエスト株式会社が実証してきています。

そのエビデンス(科学的根拠)を活用し、官・産・農の協力体制を整えることで、地域産業としての発展と人々の健康に寄与できるよう「沖縄クワンソウ普及協会」を発足いたします。

  

Posted by 沖縄クワンソウ普及協会 事務局 at 16:44Comments(0)